【管材図鑑 01】 ◎管(かん)/パイプ
管(パイプ)は、流体または粉体の移送するときに使います。色によって材質が変わり移送する様々なものに適応できます。
【管材図鑑 02】 ◎継手(つぎて)
継手は、つなぎ合わせるときに使います。管(パイプ)の方向を変えたり、流れを大きくしたり、他との合流や分岐など多岐にわたり活用されています。
【管材図鑑 SP001】 ◎継手の種類(つぎてのしゅるい)
45°や90°に方向を曲げる『エルボ』。直線に連結させる『ソケット』。合流、分岐するときは『チーズ』。
継手と言っても、それぞれに特性と名前があります。
【管材図鑑 03】 ◎マス
マスは、管(パイプ)の中の流体の流れを点検したり清掃を行う場所に使います。大きく空いた口で地上から中が確認出来るようになるのです。
【管材図鑑 04】 ◎バルブ
バルブは、流体の流れを通したり、止めたり制御するときに使います。開閉には弁を使い、水だけでなく、熱湯、アルコール、薬品類、気体など多岐にわたります。
【管材図鑑 05】 ◎水抜栓(みずぬきせん)
水抜栓は、水道管に入っている水を抜くことにより、長期不在時など、寒さで配管が凍結することを防ぎ水道管を守ります。
【管材図鑑 06】 ◎水栓金具(すいせんかなぐ)/蛇口(じゃぐち)
水栓金具(蛇口)は、水の出口に付けることで、排出を強くしたり、弱くしたり細かな調整が可能になります。
【管材図鑑 07】 ◎不凍水栓柱(ふとうすいせんちゅう)
不凍水栓柱は、寒冷地専用の「凍結しない水栓柱」として、地上に出すことで積雪時でも水を抜くことを可能にしました。上部には夜間でも目立つようにライトが付いているタイプもあります。
【管材図鑑 08】 ◎2層管(にそうかん)
2層の構造で、外側の黒い部分は「耐候性」、内側の青い部分は「耐塩素水性」と外からも内からも守れる優れた管。柔軟性もあるので地震時の地盤変動にも対応できます。
【管材図鑑 09】 ◎樹脂管(じゅしかん)
樹脂管は、主に建物の中を通る管。樹脂で作られているため曲げることで、建物の複雑な場所にも配管が可能です。色で「給水/ブルー」「給湯/ピンク」を区別しているので、工事時に間違わないで作業ができます。